開志創造大学

「開志創造大学ってどんな大学?」「通信制で本当に通学せずに卒業できる?」「学費や偏差値、口コミ・評判も知りたい」と気になっている方も多いでしょう。

開志創造大学は、2026年4月に通信教育課程の情報デザイン学部を開設した大学です。授業や試験をオンラインで受けられ、通学せずに卒業を目指せます。AI・プログラミング・データサイエンスなどのIT分野に加え、経営・マーケティングなどのビジネス分野も学べるのが特徴です。

年間授業料は25万円ですが、選ぶコースによって4年間の総額は異なります。また、新設学部のため、卒業率や情報デザイン学部卒業生の就職実績はまだ確認できません。

この記事では、開志創造大学の学費・偏差値・入試・口コミや評判、「やばい」と検索される理由、卒業・就職まで、2026年最新の公式情報をもとにわかりやすく解説します。

先に結論

開志創造大学は、「通学せずに大卒資格を取りながら、IT・AIとビジネスを学びたい人」にとって注目したい大学です。

一方、卒業率や卒業生の就職実績など「長期的な実績」を大学選びで重視する人は、サイバー大学など既に卒業生を輩出している通信制大学とも比較して決めるとよいでしょう。

※本記事は2026年8月21日時点の情報をもとにしています。学費・入試・カリキュラム等は変更される可能性があるため、出願時には必ず開志創造大学 情報デザイン学部公式サイトと最新の学生募集要項をご確認ください。

記事のポイント
  • 完全オンラインで通学不要。卒業すると学士(情報学)の取得を目指せる
  • 年間授業料は25万円。AI・ITと経営・マーケティングを横断して学べる
  • 一般選抜は学力試験・面接なし。偏差値だけでは入学難易度を判断できない
  • 2026年開設の新設学部のため、卒業率・卒業生の口コミや就職実績はこれから
目次




開志創造大学とは?完全オンラインで学べる通信制大学

開志創造大学について、まず基本情報を整理します。

項目内容
大学名開志創造大学
設置者学校法人新潟総合学園
学部情報デザイン学部
学科情報デザイン学科
課程通信教育課程
学習方法完全オンライン
1年次入学定員800人
3年次編入学定員200人 ※2028年4月から受け入れ予定
修業年限4年
卒業に必要な単位124単位以上
取得できる学位学士(情報学)
年間授業料25万円
所在地新潟県新潟市中央区米山3-1-46

参考:開志創造大学 情報デザイン学部公式サイト

2026年4月に情報デザイン学部を開設

「開志創造大学」という大学名は新しいため、「2026年にゼロから新設された大学なの?」と思う方もいるでしょう。

実際には、前身となる事業創造大学院大学は2006年に開学しています。

2025年8月29日付で情報デザイン学部と博士後期課程の設置が文部科学大臣から認可され、2026年4月に情報デザイン学部が開設。同時に大学名が「事業創造大学院大学」から「開志創造大学」へ変更されました。

つまり、

大学としての前身は2006年から存在する一方、学部生が学ぶ情報デザイン学部は2026年に始まった新設学部

と理解するとわかりやすいでしょう。

参考:開志創造大学|学部及び博士後期課程設置認可の報告

情報デザイン学部は一度も通学せず卒業を目指せる

開志創造大学の大きな特徴が、完全オンラインで学べることです。

通信制大学のなかには、普段は自宅学習でも、卒業までに数日~数週間のスクーリングや会場試験が必要になる大学があります。

開志創造大学情報デザイン学部では、大学公式FAQで、一度も通学せず大学卒業を目指せると案内されています。

授業だけでなく、小テストや期末テストもオンラインで受験可能です。

そのため、新潟県に住んでいなくても、

  • 北海道や沖縄など遠方に住んでいる
  • フルタイムで働いている
  • 育児や介護と両立したい
  • 高校卒業後も自宅を離れず大学へ進学したい
  • スポーツや芸能活動と大学を両立したい

といった人が検討しやすい大学です。

参考:開志創造大学|よくある質問

卒業すると「学士(情報学)」を取得できる

「通信制大学を卒業しても、普通の大卒とは違うのでは?」

と心配する人もいますが、開志創造大学情報デザイン学部は正規の大学の通信教育課程です。

卒業要件である124単位以上を修得すると、学士(情報学)が授与されます。

「通信制専用の大卒資格」があるわけではありません。

そのため、卒業すれば大学卒業となり、「大学卒業」を応募条件としている求人についても、学歴上は大卒として応募できます。

ただし、開志創造大学では1~3年で124単位を取得して早期卒業することはできません。1年次入学の場合、最短卒業年数は4年です。

開志創造大学と「managara」はどういう関係?

開志創造大学を調べていると、「ネットの大学 managara」という名前を見かけることがあります。

ここは少しわかりにくいポイントです。

managaraは、オンラインで学べる大学・教育機関をつなぐ学びのブランド・仕組みとして展開されています。

そのなかで、現在「managara 情報デザイン学部」として案内されているのが、開志創造大学 情報デザイン学部です。

以前からある「新潟産業大学 経済学部」のmanagaraとは設置大学が異なるため、

  • 新潟産業大学 経済学部
  • 開志創造大学 情報デザイン学部

を混同しないようにしましょう。

開志創造大学の特徴は?IT・AIとビジネスを一緒に学べる

開志創造大学を他の通信制大学と比較すると、特に特徴的なのが「IT・AI」と「ビジネス」を組み合わせて学ぶ設計です。

AI・データサイエンス・プログラミングを学べる

情報デザイン学部では、情報技術を幅広く学びます。

たとえば、

  • プログラミング
  • AI
  • データサイエンス
  • サイバーセキュリティ
  • 情報技術
  • デザイン思考

などです。

「通信制大学で大卒資格だけ取得したい」というより、4年間を使って仕事にもつながるIT分野を学びたい人に向いています。

また、「IT系大学なら高校時代からプログラミングができないと厳しいのでは?」と心配する必要はありません。

大学公式では、プログラミング未経験者を想定して基礎から学ぶカリキュラムや、数学の基礎学習を支援する仕組みも案内しています。

マーケティング・経営などのビジネス分野も学べる

開志創造大学は、エンジニア養成だけを目的とした大学ではありません。

情報分野に加えて、

  • マーケティング
  • 経営
  • プロジェクトマネジメント
  • アントレプレナーシップ
  • ビジネスデザイン

などについても学びます。

たとえば企業のDXを考えてみましょう。

プログラミング技術だけがあっても、「どの業務を変えるべきか」「顧客にどんな価値を提供するのか」がわからなければ、事業改善にはつながりません。

逆に、マーケティングや経営だけを知っていても、AIやデータをどう活用できるか理解できなければ、デジタル時代の企画では不利になることがあります。

開志創造大学では、こうしたITとビジネスの橋渡しができる人材を目指せる点が特徴です。

2年次に「ビジネスITコース」「先端ITコース」を選択

情報デザイン学部では、入学直後にコースを固定するのではなく、2年進級時に2つのコースから選択します。

コース特徴向いている人
ビジネスITコースITをビジネスへ活用する力を重視企画・マーケティング・DX・経営などにITを生かしたい人
先端ITコースより専門的な情報技術を重視エンジニアや高度なIT分野を目指したい人

1年次で基礎を学んでから自分の進路を考えられるため、

「ITに興味はあるけれど、エンジニアになるかはまだ決めていない」

という高校生や社会人にも選びやすい仕組みです。

注意したいのは学費です。

先端ITコースでは2~4年次に年間13万5,000円の教材費等が加わります。

コース選びでは学びたい内容だけでなく、4年間の費用まで比較しておきましょう。

授業は1回15分!社会人でも学びやすい仕組み

完全オンライン大学を選ぶときは、「オンラインかどうか」だけでなく、実際に4年間続けられる仕組みかを見ることが大切です。

授業動画は1本15分

開志創造大学の授業動画は、1本15分です。

1コマ90分相当の学修を、短い動画や課題などに分けて進めます。

長時間まとまってパソコンの前に座る必要がないため、たとえば社会人なら、

  • 通勤前に15分
  • 昼休みに15分
  • 帰宅後に30分
  • 週末に課題

といった学び方もできます。

動画は事前録画されたオンデマンド方式なので、決まった時刻にZoomへ参加するような授業が基本ではありません。

倍速・スロー再生や繰り返し視聴もでき、自分の理解度に合わせて進められます。

4年で卒業するなら週約12時間が目安

「1回15分なら、かなり楽に卒業できそう」

と思うかもしれませんが、ここは誤解しない方がよいでしょう。

大学公式では、4年間で卒業を目指す場合、週約12時間程度の学修が必要と案内しています。

単純計算すると、

  • 1日平均:約1時間40分
  • 週6日なら:約2時間/日

程度です。

もちろん実際の学習時間は履修科目や理解度によって変わります。

「オンラインだからほとんど勉強しなくても大卒になれる」のではなく、通学時間をなくし、その分を自分で学習時間として確保しやすい大学と考える方が実態に近いでしょう。

参考:開志創造大学|学びの進め方

テストもオンラインで受験できる

小テスト・期末テストもオンラインで行います。

期末テスト等はパソコンで受験し、本人確認のため顔認証がランダムに行われる仕組みも導入されています。

「試験の日だけ新潟へ行く」という必要もありません。

スマホだけで卒業できるわけではない

授業動画はスマートフォンから視聴できます。

ただし、レポート作成や期末テストにはパソコンが必要です。

そのため、

「スマホだけあれば大学生活をすべて完結できる」

と考えない方がよいでしょう。

入学前には大学が定める推奨環境を確認し、必要であればパソコン購入費も進学費用へ入れておきます。

学習管理システム「e-Campus+」で進捗を管理

開志創造大学では、独自の学習管理システム「e-Campus+」を利用します。

動画視聴だけでなく、

  • 課題提出
  • テスト
  • 学習スケジュール
  • 教員への質問
  • 学生同士のディスカッション

などをまとめて管理できます。

課題やテストについては締切の6日前に自動通知する仕組みもあり、ティーチングアシスタント(TA)によるフォローも用意されています。

通信制大学で不安になりやすい「自分一人で学習を管理できるのか」という問題を意識した設計です。

開志創造大学の学費はいくら?4年間の総額を解説

「開志創造大学 学費」は、大学を検討する人が特に知りたい情報でしょう。

結論からいうと、年間授業料は25万円です。

ただし、授業料以外にも費用がかかるため、「25万円×4年=100万円」と考えると実際の納入額とはズレます。

2026年度の学費・諸経費

項目金額
入学選考料30,000円
入学金30,000円
授業料年250,000円
システム利用料年32,000円
学籍管理料年24,000円
先端ITコース教材費等年135,000円 ※2年次以降

出典:開志創造大学|学費

入学選考料3万円は、学生納付金とは別に出願時に必要となります。

ビジネスITコースは4年間125万4,000円

ビジネスITコースの場合、大学公式が案内する4年間の学生納付金は125万4,000円です。

内訳を計算すると、

  • 1年次:33万6,000円
  • 2~4年次:各30万6,000円

となります。

4年間の合計は、

336,000円+306,000円×3年=1,254,000円

です。

別途、入学選考料3万円やパソコン代などが必要になる可能性があります。

先端ITコースは4年間165万9,000円

先端ITコースでは、2年次以降に年間13万5,000円の教材費等が加わります。

2~4年次は年間44万1,000円となり、

336,000円+441,000円×3年=1,659,000円

です。

コース4年間の学生納付金ビジネスITとの差
ビジネスITコース1,254,000円
先端ITコース1,659,000円+405,000円

「年間授業料25万円」という部分だけではなく、自分が選ぶコースの4年間総額を見ることが大切です。

学費以外にパソコンなどの費用も考えておこう

大学へ支払う費用だけで予算を組むのはおすすめしません。

特にオンライン大学では、

  • パソコン
  • インターネット回線
  • 周辺機器
  • 書籍・教材
  • 希望制プログラム

などの費用が発生する場合があります。

すでに十分な性能のパソコンを持っている人と、新しく購入する人では実際の総費用が変わります。

奨学金・高等教育の修学支援新制度も利用できる

開志創造大学情報デザイン学部は、高等教育の修学支援新制度の対象です。

一定の条件を満たす場合、

  • 入学金・授業料の減免
  • 返済不要の給付型奨学金

などの支援を受けられる可能性があります。

ただし、対象要件は世帯収入や資産、入学時期などによって異なります。

大学公式では、高等教育の修学支援新制度について「高校卒業3年未満の人」を対象とする制度として案内しているため、社会人が全員対象になるわけではありません。

利用を考えている方は、開志創造大学の学費・奨学金ページや日本学生支援機構の最新情報を確認してください。

他の通信制大学とも学費を比較しよう

学費を最優先にするなら、開志創造大学1校だけで判断しない方がよいでしょう。

キョウヲイクでは、通信制大学の費用を比較しています。

【2026年最新】通信制大学の学費が安いランキング

年間授業料だけではなく、卒業までの総額・スクーリング費用・教材費まで含めて比較するのがおすすめです。

開志創造大学に偏差値はある?入試難易度を解説

「開志創造大学 偏差値」と検索している人も多いですが、一般的な通学制大学のように、偏差値だけで入学難易度を判断する大学ではありません。

学力試験を実施しないため、偏差値だけでは判断できない

偏差値は主に模試などの学力試験データをもとに算出されます。

一方、開志創造大学情報デザイン学部の一般選抜では、学力試験を実施していません。

そのため、

「偏差値○○だから入りやすい」

といった比較は適切ではありません。

通信制大学の場合は偏差値だけではなく、

  • 出願資格
  • 選考方法
  • 入学後の学習難易度
  • 卒業要件
  • サポート体制

まで見る方が重要です。

一般選抜は書類評価で、学力試験・面接はなし

2026年10月入学および2027年4月入学の一般選抜では、出願書類による評価が行われます。

学力試験・面接は実施されません。

主な出願書類には、

  • 入学志願票
  • 志望動機書
  • 高校の調査書など

があります。

大学公式では、アドミッションポリシーに基づき、

  • 学ぶ意欲
  • これまでの経験・実績
  • 自分の考えを表現できること

などを総合的に評価するとしています。

「試験がない=何も準備しなくてよい」ということではありません。

特に志望動機については、

なぜ大学で学びたいのか
なぜ開志創造大学なのか
IT・ビジネスを学んで何をしたいのか

を自分の言葉で整理しておくことが大切です。

参考:開志創造大学|一般選抜

「偏差値がない=Fラン」とは判断できない

インターネット上では、学力試験がない大学について「Fランなのでは?」と検索されることがあります。

ただし、「偏差値が表示されない」「学力試験を行わない」という事実だけをもって、教育内容や卒業後の価値まで判断することはできません。

特に通信制大学は、

入学時の学力による選抜より、入学後に必要な単位を積み上げられるか

の方が重要になります。

開志創造大学でも、卒業するには124単位以上を修得しなければなりません。

「入学しやすさ」と「卒業しやすさ」は別の話として考えましょう。

開志創造大学の口コミ・評判は?新設学部なので見方に注意

大学選びでは口コミも気になるところです。

ただし、開志創造大学の口コミや評判を見る際には、非常に重要な前提があります。

情報デザイン学部は2026年4月に開設されたばかりです。

2026年8月時点では、まだ1期生が入学して数か月しか経っていません。

卒業生による口コミはまだ存在しない

4年間学んだ情報デザイン学部卒業生は、現時点では存在しません。

そのため、

  • 4年間学んだ感想
  • 卒業のしやすさ
  • 卒業後の就職
  • 学位を生かした転職
  • 4年間のサポート満足度

などを卒業生口コミから判断することはまだできません。

口コミ件数が少ないこと自体を、「人気がない」「評判が悪い」と判断するのも適切ではありません。

大学公式では在学生インタビューが公開されている

一方、開志創造大学公式サイトでは、2026年度の在学生インタビューが公開されています。

IT・プログラミングを学びたい学生、社会人として働いた経験を持つ学生、専門学校と併修する学生など、入学理由はさまざまです。

これは、

「どのような人が入学しているのか」

を知る参考になります。

ただし、大学公式が取材・掲載したインタビューであるため、第三者の口コミサイトと同じものではありません。

大学選びでは、

  • 大学公式情報
  • 在学生の発信
  • 第三者メディア
  • オンライン説明会
  • 資料

を組み合わせて判断するのがおすすめです。

開志創造大学の評判はこれから形成される段階

現時点で最も正確な評価は、

「情報デザイン学部の評判はまだ形成途中」

です。

新しいカリキュラムやオンライン学習環境を魅力と感じる人にはメリットがあります。

一方、

「卒業率80%以上の大学を選びたい」
「就職先企業を確認してから入りたい」

など、実績を重視する人は、既に卒業生を輩出している大学と比較した方が安心です。

「開志創造大学はやばい」と検索されるのはなぜ?

関連検索には「開志創造大学 やばい」というキーワードも見られます。

ただし、「やばい」と検索されていることと、本当に問題のある大学であることはまったく別です。

2026年8月時点で確認できる公式・公的情報から、開志創造大学を「危険な大学」「無認可の学校」などと判断する根拠はありません。

なぜ不安を持たれやすいのか、分けて考えてみましょう。

理由1:大学名が新しく、知名度がまだ高くない

「開志創造大学」という名称になったのは2026年4月です。

知らない大学名を初めて見たとき、

「本当に大学なの?」
「怪しくない?」

と確認するために「やばい」「評判」などをセットで検索する人がいるのは不自然ではありません。

実際には、情報デザイン学部は文部科学大臣から設置認可を受けています。

理由2:完全オンライン大学に馴染みがない

大学といえば、

「キャンパスへ通って教室で授業を受ける」

というイメージがまだ一般的です。

そのため、

「一度も大学へ行かず本当に大卒になれるの?」

と不安になる人もいるでしょう。

開志創造大学情報デザイン学部は正規の通信教育課程であり、卒業要件を満たせば学士(情報学)を取得できます。

理由3:年間授業料25万円が安く感じられる

通学制私立大学と比べると、年間授業料25万円は安く見えます。

「こんなに安くて大丈夫なの?」

と感じる人もいるでしょう。

ただし、オンライン大学は毎日の対面授業を前提とする大学とは運営構造が異なります。

学費が安い=教育の質が低いとは判断できません。

一方で、価格とは別に、新設学部で卒業実績がまだない点は客観的な注意点です。

結論:「やばい」根拠は見当たらないが、実績はこれから

現状を整理すると、

「怪しい大学という根拠は確認できない。ただし、新設学部なので卒業率や就職実績はこれから評価される」

という見方が妥当です。

不安をゼロにするために無理にポジティブな評価をする必要も、逆に「やばい」という検索語だけでネガティブに評価する必要もありません。

開志創造大学の5つのメリット

ここまでの情報から、開志創造大学のメリットを整理します。

メリット1:スクーリングなしで大卒資格を目指せる

完全オンラインなので、住んでいる地域に左右されません。

大学進学のために、

  • 引っ越す
  • 一人暮らしをする
  • 毎日通学する

必要がありません。

地方在住者や社会人にとって大きなメリットです。

メリット2:大卒資格+IT・AI+ビジネスを学べる

開志創造大学は、「大卒資格を取るだけ」の大学ではありません。

IT・AIとビジネスを組み合わせて学べます。

たとえば、

  • 高卒から大卒を目指しながらITを学ぶ
  • 営業職の社会人がデータ分析を学ぶ
  • マーケターがAIを学ぶ
  • ITエンジニアが経営・事業開発を学ぶ

といった使い方が考えられます。

メリット3:年間授業料25万円と比較的安い

ビジネスITコースなら4年間の学生納付金は125万4,000円です。

大学で4年間学ぶ費用としては、比較的抑えられています。

「学歴を取得したいけれど、数百万円の学費は難しい」

という人にとって検討しやすい水準です。

メリット4:仕事と両立しやすい

1本15分のオンデマンド動画で学び、時間割に合わせて毎日大学へ行く必要がありません。

働きながら通信制大学へ進学したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

働きながら通信制大学で学ぶメリット・選び方

社会人におすすめの通信制大学

メリット5:IT未経験からでも学び始めやすい

大学側はプログラミング未経験者も想定しています。

数学の基礎学習サポートなども用意されているため、

「文系だから情報系大学は無理」

と最初から諦める必要はありません。

IT・情報系の通信制大学を広く比較したい方は、こちらも参考になります。

【2026最新】IT・情報系通信制大学おすすめ7選

開志創造大学の5つのデメリット・注意点

入学してから「思っていたのと違った」とならないよう、デメリットも確認しておきましょう。

デメリット1:情報デザイン学部の卒業率がまだわからない

2026年開設なので、4年間の卒業率はまだ出せません。

「卒業しやすい大学」と断言できるデータは現時点ではありません。

デメリット2:卒業生の就職実績がまだない

同じ理由から、情報デザイン学部卒業生の就職率・就職先もまだ存在しません。

企業側からの学部認知も今後形成されていくことになります。

デメリット3:自分で学習管理する力が必要

大学へ通学しないことはメリットである反面、勉強する時間を自分で作らなければなりません。

週約12時間の学習時間を継続して確保できるか、一度生活に当てはめて考えてみましょう。

デメリット4:パソコン・ネット環境が必要

動画を見るだけならスマホを利用できますが、大学生活すべてをスマホだけで完結するわけではありません。

パソコンを持っていない場合は、購入費も考えておく必要があります。

デメリット5:3年次編入は2028年4月から

大学中退・短大卒・専門学校卒などで、

「できれば3年次から入りたい」

と考えている人は要注意です。

開志創造大学では3年次編入学定員200人を設定していますが、受け入れ開始は2028年4月予定です。

2026年8月時点ですぐ3年次編入できるわけではありません。

今すぐ編入したい場合は、別の通信制大学も検討しましょう。

開志創造大学は卒業しやすい?

「開志創造大学 卒業率」「卒業しやすい?」と気になる人もいるでしょう。

結論として、現時点で卒業しやすい・卒業しにくいを実績から判断することはできません。

まだ情報デザイン学部の卒業生がいないからです。

ただし、学習継続を支える仕組みは確認できます。

卒業要件は124単位以上

卒業には124単位以上が必要です。

4年間在籍しているだけで自動的に卒業できるわけではありません。

授業を受け、課題やテストをクリアして単位を積み上げる必要があります。

春学期・秋学期の2期制

開志創造大学は、

  • 春学期:4月~
  • 秋学期:10月~

の2学期制です。

同じ科目を春・秋の両方で開講する仕組みがあり、単位を取得できなかった科目へ再挑戦しやすくしています。

質問や学習フォローもある

e-Campus+では教員への質問が可能で、大学公式では原則24時間以内の回答を掲げています。

TAによる学習フォロー、学修アドバイザー、キャリア支援なども用意されています。

こうした仕組みはプラス材料ですが、それと卒業率の実績は別です。

今後、卒業・継続データが公開されたら確認したいポイントです。

開志創造大学の就職・キャリアは?

情報デザイン学部ではITとビジネスを学ぶため、卒業後はさまざまな進路が考えられます。

IT・デジタル系の職種

カリキュラムとの関連性が高い職種として、

  • システムエンジニア
  • プログラマー
  • データ関連職
  • ITコンサルタント
  • DX推進担当

などが考えられます。

ただし、大学で学んだからといって特定職種への就職が保証されるわけではありません。

マーケティング・企画にも生かせる

ITだけではなく経営やマーケティングも学ぶため、

  • Webマーケティング
  • 商品・サービス企画
  • 事業企画
  • DX企画
  • プロジェクトマネジメント

などでも学びを生かせます。

特に社会人の場合、

「現在の仕事+IT」

という考え方も有効です。

営業×データ分析、マーケティング×AI、経営×ITなど、現在の実務経験へデジタル知識を足すことで、キャリアの選択肢を広げられる可能性があります。

就職実績はまだ評価できない

ここは繰り返しになりますが重要です。

2026年開設の学部なので、情報デザイン学部卒業生の就職率や主な就職先を実績として示すことはまだできません。

公式サイトに掲載される「目指せる職種」と「卒業生が実際に就職した企業」は別の情報です。

就職実績を最重視する人は、既に卒業生がいる通信制大学との比較をおすすめします。

開志創造大学がおすすめな人

開志創造大学との相性がよいのは、次のような人です。

働きながら大卒資格を取得したい人

完全オンライン・オンデマンド型なので、フルタイム勤務を続けながら学びやすい環境です。

特に、

「転職したい求人が大卒以上だった」
「高卒と大卒で社内のキャリアに違いがある」
「仕事を辞めずに大学へ行きたい」

という人には選択肢になります。

AI・ITを大学で体系的に学びたい人

短期のプログラミングスクールではなく、4年間かけて大学教育として情報分野を学びたい人に向いています。

ITとビジネスを両方学びたい人

「エンジニア一本に決めているわけではない」
「将来的に企画やマーケティングにも関わりたい」

という人にも相性があります。

学費を抑えて大卒を目指したい人

ビジネスITコースなら学生納付金は4年間125万4,000円。

大学進学にかかる費用を抑えたい人には魅力があります。

地方に住みながらオンライン大学へ進学したい人

スクーリングがないため、大学所在地と居住地を分けて考えられます。

住み慣れた地域を離れず大学へ進学したい高校生にも候補になります。

開志創造大学をおすすめしにくい人

一方、次のような人は他大学も比較しましょう。

キャンパスライフを楽しみたい人

毎日キャンパスへ通い、

  • 教室で友達と授業
  • サークル
  • 学園祭
  • 学食
  • 対面での交流

といった大学生活を重視するなら、完全オンライン大学とは相性が異なります。

対面授業がないと勉強を続けにくい人

「決まった時間・場所へ行かないと勉強できない」というタイプの人は、オンライン学習の自由度が逆に負担になる場合があります。

卒業率・就職実績を最優先する人

新設学部なので、卒業生データはこれからです。

実績重視なら、歴史のある通信制大学も合わせて比較しましょう。

教員免許など特定資格の取得が第一目的の人

開志創造大学の強みはIT・AI・ビジネスです。

教員免許、司書、特定の心理系資格など、「この資格を必ず取りたい」という目的がある場合は、その資格に対応する大学から探した方が効率的です。

開志創造大学とZEN大学・サイバー大学などを比較

開志創造大学を検討している人は、同じオンライン型の通信制大学も候補になりやすいでしょう。

特に比較したいのは、

  • ZEN大学
  • サイバー大学
  • 東京通信大学

などです。

開志創造大学とZEN大学の違い

ZEN大学は2025年4月開学のオンライン大学で、知能情報社会学部を設置しています。

ITだけに特化せず、数理、情報、文化、社会、経済など幅広い分野を横断して学べるのが特徴です。

一方、開志創造大学はIT・情報+ビジネスという軸がより明確です。

大まかには、

  • 幅広い分野を学びたい → ZEN大学
  • IT・ビジネスを軸に学びたい → 開志創造大学

という違いがあります。

ZEN大学については、こちらで詳しく解説しています。

ZEN大学はやばい?学費・偏差値・評判を徹底解説

開志創造大学とサイバー大学の違い

サイバー大学は2007年開学の完全オンライン大学です。

IT・ビジネスを学べる点では、開志創造大学とかなり近い比較対象です。

大きな違いは実績の蓄積期間でしょう。

開志創造大学情報デザイン学部が2026年開設なのに対し、サイバー大学には長年のオンライン教育実績があります。

一方、開志創造大学は年間授業料25万円という価格設定や、新しいカリキュラムが特徴です。

「新しい環境と費用」を重視するか、「運営・卒業実績」を重視するかでも選び方が変わります。

サイバー大学の評判・学費・就職を詳しく見る

まだ大学を決めていないなら複数校を比較しよう

大学選びでは、1校を見て「良さそう」と思ってすぐ決めるより、

  1. 大学へ行く目的
  2. 学びたい分野
  3. 卒業までの総額
  4. スクーリングの有無
  5. 学習サポート
  6. 卒業実績
  7. キャリア支援

の順に比較すると、自分に合う大学を見つけやすくなります。

【2026年最新】おすすめの通信制大学を比較

IT・情報系通信制大学おすすめ7選

開志創造大学への出願から入学までの流れ

出願を検討する場合は、次の流れで進めます。

STEP1:大学・カリキュラムを確認する

まず公式サイトや資料で、

  • 学びたい内容
  • 学費
  • コース
  • 学習方法
  • サポート
  • 入試

を確認します。

オンライン説明会も開催されているため、疑問があれば出願前に確認しておくと安心です。

STEP2:Web出願

開志創造大学はWeb出願です。

一般選抜のほか、対象者によって指定校選抜、企業派遣型選抜などがあります。

STEP3:出願書類を提出する

一般選抜では、志望動機書などの出願書類が選考対象です。

入試区分によって必要書類が異なるため、最新の募集要項を確認しましょう。

STEP4:書類選考・合格発表

一般選抜は書類評価で、学力試験・面接はありません。

STEP5:入学手続き・学費納入

合格後、指定期間内に入学手続きと学生納付金の支払いを行います。

入試日程は年度・募集期によって変わるため、必ず公式の入試情報で最新日程を確認してください。

開志創造大学についてよくある質問

開志創造大学とはどんな大学ですか?

開志創造大学は、2026年4月に事業創造大学院大学から名称変更した大学です。

同年、通信教育課程の情報デザイン学部を開設しました。AI、IT、データサイエンス、ビジネスなどをオンラインで学べます。

開志創造大学は通信制の大学ですか?

情報デザイン学部は通信教育課程です。

授業・テストまでオンラインで行われ、一度も通学せず卒業を目指せます。

開志創造大学の学費はいくらですか?

年間授業料は25万円です。

2026年度の大学公式情報では、4年間の学生納付金はビジネスITコース125万4,000円、先端ITコース165万9,000円です。

別途、入学選考料3万円やパソコン等の費用が必要になる場合があります。

開志創造大学の偏差値はどのくらいですか?

一般的な学力試験を実施する大学と同じように偏差値だけで判断するのは適切ではありません。

一般選抜では学力試験・面接を行わず、志望動機書などの出願書類をもとに選考します。

開志創造大学は誰でも入れますか?

「学力試験がない=必ず入学できる」という意味ではありません。

出願資格を満たしたうえで、一般選抜では志望動機書などの書類内容が評価されます。

開志創造大学の口コミ・評判はどうですか?

情報デザイン学部は2026年4月開設のため、2026年8月時点では卒業生口コミはありません。

大学公式の在学生インタビューなどはありますが、長期的な評判・卒業実績については今後確認する必要があります。

開志創造大学は「やばい」大学ですか?

2026年8月時点で確認できる公式・公的情報から、問題のある大学だと判断できる根拠は確認できません。

情報デザイン学部は文部科学大臣の認可を受けて設置されています。

ただし、新設学部なので卒業率・卒業生の就職実績がまだない点は理解しておきましょう。

開志創造大学にはどのような教員がいますか?

情報デザイン学部では、情報・データ・ビジネスなど各分野の教員が授業を担当しています。

教員は今後変更される可能性もあるため、最新情報は公式サイトの教員一覧から確認してください。

開志創造大学はどこにありますか?

所在地は新潟県新潟市中央区米山3-1-46です。

ただし情報デザイン学部は完全オンラインなので、授業を受けるために新潟へ通う必要はありません。

開志創造大学の電話番号は?

情報デザイン学部入学相談室の電話番号は、2026年8月時点で025-255-5533と案内されています。

最新の問い合わせ先は開志創造大学公式サイトをご確認ください。

開志創造大学は3年次編入できますか?

3年次編入学の受け入れ開始は2028年4月予定です。

2026年8月時点では3年次編入はまだ始まっていません。

開志創造大学は社会人でも入学できますか?

可能です。

公式FAQでは年齢の上限を設けていないと案内されています。

オンデマンド授業・完全オンラインという特徴から、仕事を続けながら大学卒業を目指す選択肢にもなります。

開志創造大学は何年で卒業できますか?

1年次入学の場合、最短4年です。

卒業には124単位以上の修得が必要で、1~3年での早期卒業はできません。

開志創造大学と開志専門職大学は同じですか?

別の大学です。

名前に「開志」が入っているため混同しやすいですが、「開志専門職大学」と「開志創造大学」は同じ大学ではありません。

開志創造大学の設置者は学校法人新潟総合学園です。

創造大学と開志創造大学は同じ大学ですか?

「創造大学」という検索語だけでは別の大学・学校を指す可能性があります。

開志創造大学は、2026年4月に事業創造大学院大学から名称変更した大学です。

まとめ|開志創造大学は「大卒資格+IT・ビジネス」をオンラインで学びたい人に注目

開志創造大学情報デザイン学部は、2026年4月にスタートした新しい通信教育課程です。

改めて特徴をまとめると、

  • 完全オンラインでスクーリング不要
  • 卒業すると学士(情報学)を取得できる
  • 年間授業料25万円
  • ビジネスITコースは4年間125万4,000円
  • AI・IT・データサイエンスを学べる
  • 経営・マーケティングなどビジネスも学べる
  • 授業動画は1本15分
  • 4年卒業の学習時間は週約12時間が目安
  • 一般選抜では学力試験・面接なし
  • 社会人でも学びやすい

という大学です。

特に、

「働きながら大卒資格を取りたい」
「大学でIT・AIを学びたい」
「学費を抑えてオンライン大学へ進学したい」

という人には検討価値があります。

ただし、新設学部だからこそ注意したい点もあります。

2026年8月時点では、情報デザイン学部の卒業率、卒業生の就職率、主な就職先などはまだ確認できません。

これは「悪い」という意味ではなく、単純に4年間の実績がまだ存在しないためです。

大学選びでは、開志創造大学だけでなく、ZEN大学・サイバー大学・東京通信大学なども含めて、

学費・学ぶ内容・卒業のしやすさ・サポート・実績

を比較しましょう。

まだ候補を絞りきれていない方は、キョウヲイクの通信制大学比較記事から探すのがおすすめです。

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大学選びで迷っている段階なら、最初から1校に絞らず、気になる大学を2~3校比較してから判断するのがおすすめです。

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