「できるだけ学費が安い通信制高校を選びたい」「私立でも費用を抑えられる学校はある?」「高校卒業までの3年間で、結局いくらかかるの?」
通信制高校を探していると、学校によって学費が大きく異なり、どこを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
実は、通信制高校の学費は公立・私立の違いだけでなく、選ぶコースや登校日数によっても大きく変わります。
また、2026年4月からは高等学校等就学支援金制度が拡充され、所得制限が撤廃されました。私立通信制高校でも、授業料の負担を大きく抑えられる場合があります。
なかには、就学支援金を利用することで年間数万円程度の実質負担で学べる私立通信制高校もあります。
ただし、授業料が無料になっても、入学金や施設費、教材費、スクーリング費などが別途必要になることがあります。
この記事では、学費が比較的安い通信制高校15の学校・グループを、公立・私立に分けて比較します。
年間学費だけでなく、3年間の学納金、2026年度の無償化制度、費用を抑える方法までわかりやすく解説するので、学校選びの参考にしてください。
結論:学費の安さを最優先するなら公立通信制高校が有力です。一方、私立でも就学支援金を利用すれば、年間数万円程度の負担で学べるコースがあります。
大切なのは、学費の金額だけでなく、本人に合った学習スタイルやサポートを受けられるかどうかも比較することです。
- 学費が安い公立・私立通信制高校15選を比較
- 年間学費・初年度の費用・3年間の学納金がわかる
- 2026年度の無償化制度と就学支援金を解説
- 学費とサポート体制を比較した学校選びのポイントを紹介
【2026年最新】学費が安い通信制高校15選!費用比較一覧

通信制高校の学費を比較するときは、学校が公表している授業料だけでなく、就学支援金を利用した後に家庭が実際に負担する金額を確認することが大切です。
たとえば、年間授業料が30万円の学校でも、就学支援金によって全額支援されれば、実際に負担するのは入学金や施設費などになります。
一方、授業料が安くても、スクーリング費や追加の学習サポート費用によって総額が高くなる場合もあります。
まずは、公立・私立の学費が安い通信制高校を一覧で確認しましょう。
学費が安い公立・私立通信制高校15選の比較表
今回紹介するのは、公立3校と私立12の学校・グループです。
私立については、自宅学習やオンライン中心のコースなど、比較的費用を抑えやすい学習スタイルを優先して紹介しています。
| 学校名 | 区分 | 学費・実質負担額の参考例 |
|---|---|---|
| 東京都立一橋高等学校 | 公立 | 授業料1単位336円。支援金適用で授業料0円 |
| 東京都立新宿山吹高等学校 | 公立 | 授業料1単位336円。支援金適用で授業料0円 |
| 東京都立砂川高等学校 | 公立 | 授業料1単位336円。支援金適用で授業料0円 |
| クラーク記念国際高等学校 | 私立 | 年30,000円(2027年度・単位修得コース) |
| 翔洋学園高等学校 | 私立 | 年36,000円(26単位・4月入学モデル) |
| 明聖高等学校 | 私立 | 初年度50,000円+教材費約14,000円(WEBコース) |
| 代々木高等学校 | 私立 | 初年度約58,000円(2026年度・東京窓口の試算) |
| N高等学校・S高等学校・R高等学校 | 私立 | 初年度73,000円、3年間199,000円(ネットコース) |
| 鹿島学園高等学校 | 私立 | 年73,252円、3年間219,756円(基本費用) |
| 鹿島朝日高等学校 | 私立 | 年73,252円、3年間219,756円(基本費用) |
| ID学園高等学校 | 私立 | 初年度104,000円、3年間212,000円(オンライン学習コース) |
| ヒューマンキャンパス高等学校 | 私立 | 初年度約122,000円(一般通信コース・24単位の試算) |
| NHK学園高等学校 | 私立 | 初年度136,200円、3年間300,200円(スタンダードコース) |
| ルネサンス高等学校 | 私立 | 初年度130,000円〜+授業料の自己負担分・スクーリング費など |
| 相生学院高等学校 | 私立 | 初年度142,500円(2027年度・25単位・選考料免除の試算) |
※2026年10月23日時点で確認できた各学校の公式情報に基づいています。一部、2027年度入学生向けの学費モデルを含みます。
※学校によって、掲載年度、履修単位数、学費に含まれる項目が異なるため、厳密な安い順のランキングではありません。
※上記は就学支援金の受給条件を満たす場合のモデルを含みます。すべての入学者に適用される確定額ではありません。
※教科書代、交通費、スクーリング参加費、追加コース費用などは含まれない場合があります。
※N高等学校・S高等学校・R高等学校は3つの独立した高等学校ですが、共通するネットコースの学費モデルがあるため、1つの比較枠として紹介しています。
一覧表を見ると、私立でも年間数万円程度の実質負担で学べる通信制高校があることがわかります。
ただし、金額だけでなく、学習の進め方や登校日数、学費に含まれるサポート内容も確認しましょう。
学費が一番安い通信制高校はどこ?
学費の安さを最優先する場合は、公立通信制高校が有力です。
たとえば、東京都立通信制高校の授業料は1単位336円です。
25単位を履修する場合、年間授業料は8,400円となり、就学支援金の対象になれば実質0円になります。
私立では、クラーク記念国際高等学校の単位修得コースや翔洋学園高校など、年間数万円程度の実質負担で学べるモデルが公表されています。
ただし、すべての通信制高校を同じ条件で比較できるわけではありません。
学校によって入学金や施設費を含んでいるか、教材費が別途必要か、就学支援金を適用した金額なのかが異なるためです。
そのため、学校を比較するときは、年間学費だけでなく、初年度の費用と3年間の総額も確認することが大切です。
公立と私立の通信制高校はどちらが安い?
一般的には、公立通信制高校のほうが学費を抑えやすい傾向があります。
公立は授業料が安く、入学金や施設費なども比較的低額です。
一方、私立通信制高校は、学習スタイルやサポート内容に応じて費用が異なります。
| 比較項目 | 公立通信制高校 | 私立通信制高校 |
|---|---|---|
| 授業料 | 非常に安い | 学校・コースによって異なる |
| 就学支援金 | 対象 | 対象 |
| 学習方法 | 自宅学習が中心 | オンライン・通学型など多様 |
| 個別サポート | 学校によって異なる | コースによって異なる |
| 登校頻度 | 指定日の登校が基本 | コースによって選べる場合も |
| 費用面の特徴 | 学費を抑えやすい | 支援金適用後は低額なコースもある |
公立は費用を重視する人に向いていますが、自分でレポートや学習計画を管理する必要があります。
勉強に不安がある場合や、先生に相談しながら学びたい場合は、私立通信制高校のサポート内容も比較してみましょう。
学費が安い私立通信制高校おすすめ12選

私立通信制高校にも、比較的低額な費用で高校卒業を目指せる学校があります。
特に、オンライン中心のコースや自宅学習を基本とするコースは、通学型より費用を抑えやすい傾向があります。
ここでは、学校ごとの学費と特徴を紹介します。
クラーク記念国際高等学校|単位修得コースは年間30,000円のモデル
クラーク記念国際高等学校は、全国にキャンパスを持つ私立通信制高校です。
週5日通学するコースから、自宅学習を中心とするコースまで、複数の学習スタイルがあります。
学費を抑えたい場合に注目したいのが「単位修得コース」です。
公式サイトでは、2027年度新入学生が25単位を履修し、就学支援金を利用する場合の年間学費を30,000円と案内しています。
教科書代は別途1万円程度が目安です。
単位修得コースは自宅学習が中心で、オンライン教材を活用しながらレポート学習を進めます。
スクーリングや試験などのために登校する必要がありますが、学校公式サイトでは年間20日程度の登校を目安として紹介しています。
ただし、登校日数はキャンパスによって異なります。
また、週5日コースやスマートスタディコースでは追加費用が必要です。
自宅学習を中心に高校卒業を目指したい人や、アルバイトなどと両立したい人は比較候補に入れてみましょう。
なお、年間30,000円は2027年度新入学生向けのモデルです。2026年度入学生の学費と混同しないようにしましょう。
翔洋学園高等学校|年間36,000円の実質負担モデル
翔洋学園高等学校は、自分のペースに合わせて登校できる学習スタイルが特徴の私立通信制高校です。
公式サイトでは、入学金0円、施設使用料年間36,000円、授業料1単位12,000円と案内しています。
26単位を履修する4月入学生のモデルでは、就学支援金を利用した年間の実質負担額は36,000円です。
ただし、入学時に支払う金額には注意が必要です。
同校の公式モデルでは、最初に222,888円を納め、その後186,888円が返金されることで、実質負担額が36,000円になります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学金 | 0円 |
| 施設使用料 | 36,000円 |
| 授業料(26単位) | 312,000円 |
| 入学時に差し引く就学支援金 | -125,112円 |
| 入学時納入金額 | 222,888円 |
| 後日の返金額 | -186,888円 |
| 最終的な実質負担額 | 36,000円 |
※学校公式の26単位・4月入学生のモデルです。
つまり、年間学費は安くても、入学時にはまとまった金額を用意する必要があります。
また、教科書代や任意参加の活動費などが別途必要になる場合があります。
学費の安さだけでなく、最初に必要なお金と返金時期も確認しておきましょう。
明聖高等学校|WEBコースは初年度50,000円の基本納付額
明聖高等学校は、千葉県に本校を置く私立通信制高校です。
WEBコースでは、自宅での動画学習を中心に高校卒業を目指せます。
2026年3月時点の公式案内では、入学金40,000円、年間授業料300,000円、施設費10,000円とされています。
就学支援金によって授業料300,000円が全額支援される場合、初年度の基本納付額は50,000円です。
このほか、教材費・副教材費として約14,000円が別途必要になります。
同校には通学型のコースもありますが、学費はコースによって異なります。
オンライン中心の学習を希望し、費用を抑えたい家庭にとって比較候補になる学校です。
代々木高等学校|初年度約58,000円の試算例
代々木高等学校は、自分の生活スタイルに合わせて学習を進められる私立通信制高校です。
東京窓口が公表する2026年度の学費には、入学金10,000円、年間授業料300,000円、教科書代12,000円、登録手数料3,000円、諸経費3,000円、スクーリング会場運営費20,000円があります。
別途、出願料10,000円が必要です。
年間授業料300,000円が就学支援金で全額支援される場合、これらの費用を合計した初年度負担額は約58,000円となります。
ただし、これは学校が公表する費用内訳をもとにした試算です。
すべての入学者に適用される確定額ではなく、転入学・編入学の場合や追加の学習サポートを利用する場合などは費用が変わります。
N高等学校・S高等学校・R高等学校|ネットコースは3年間199,000円のモデル
N高等学校・S高等学校・R高等学校は、インターネットを活用した学習環境が特徴の私立通信制高校です。
自宅学習中心のネットコースに加え、キャンパスに通うコースなども用意されています。
学費を抑えたい場合は、ネットコースが候補になります。
公式サイトでは、就学支援金の支給見込額をあらかじめ差し引く場合、次の3年間の学費モデルを紹介しています。
| 学年 | 実質負担額 |
|---|---|
| 1年次 | 73,000円 |
| 2年次 | 63,000円 |
| 3年次 | 63,000円 |
| 3年間合計 | 199,000円 |
ただし、スクーリング参加費や交通費、学習端末の購入費などは別途必要です。
また、通学コースを追加すると、その分の費用が上乗せされます。
ネットコースは自宅で自分のペースを大切にしながら学びたい人にとって魅力的ですが、レポートや学習スケジュールを管理できるかも考えておきましょう。
なお、転入学・編入学では、就学支援金の支給見込額を先に差し引く取り扱いが異なる場合があります。
詳しくは、N高等学校の特徴や学費を解説した記事も参考にしてください。
鹿島学園高等学校|年間73,252円の基本費用モデル
鹿島学園高等学校は、全国の学習センターなどを活用して学べる私立通信制高校です。
学校公式サイトでは、入学金0円、施設費年間24,000円、システム管理費・通信費年間49,000円、災害共済掛金年間252円と案内しています。
授業料は1単位12,000円ですが、就学支援金の対象となる場合は負担を軽減できます。
25単位・25単位・24単位の履修モデルでは、基本費用の実質負担額は年間73,252円、3年間219,756円です。
ただし、教科書代や副教材費、利用する学習センターのサポート費用などが別途必要になる場合があります。
学費を抑えたい場合は、高校本体の基本費用だけでなく、実際に利用する学習センターの費用も確認しましょう。
鹿島朝日高等学校|3年間219,756円の基本費用モデル
鹿島朝日高等学校も、全国の学習センターなどで学べる私立通信制高校です。
公式サイトが案内する基本費用は、施設費24,000円、システム管理費・通信費49,000円、災害共済掛金252円です。
合計すると年間73,252円になります。
授業料は1単位12,000円で、就学支援金を利用することで負担を軽減できます。
公式サイトでは、3年間の基本費用モデルを219,756円と案内しています。
ただし、学習センターのサポート費用や通学コースの追加費用などが別途必要になる場合があります。
鹿島学園高校と比較する場合は、基本費用に加えて、学習センターの所在地やサポート内容も確認しましょう。
ID学園高等学校|オンライン学習コースは3年間212,000円のモデル
ID学園高等学校は、オンライン中心の学習から通学型まで、複数のコースを用意している私立通信制高校です。
2026年度以降の公式案内では、オンライン学習コースについて、就学支援金などを反映した実質負担額を紹介しています。
| 学年 | 実質負担額 |
|---|---|
| 1年次 | 104,000円 |
| 2年次 | 54,000円 |
| 3年次 | 54,000円 |
| 3年間合計 | 212,000円 |
ただし、入学検定料15,000円やオプション費用などは別途確認する必要があります。
同校では、オンライン学習に加えて、プラスONEオプションや通学型コースなども選べます。
自宅を中心に学びつつ、必要に応じて対面の学習機会も考えたい人にとって比較候補になる学校です。
ヒューマンキャンパス高等学校|一般通信コースは年間92,000円のモデル
ヒューマンキャンパス高等学校は、一般通信コースから専門分野を学べるコースまで、多様な学習スタイルがあります。
学費を抑えたい場合は、一般通信コースが候補です。
公式サイトでは、24単位を履修する場合、授業料288,000円、施設費60,000円、教科学習費32,000円と案内しています。
授業料288,000円が就学支援金で全額支援される場合、施設費と教科学習費を合わせた年間負担額は92,000円です。
新入学の場合は入学金30,000円も必要になるため、初年度は約122,000円が一つの目安になります。
ただし、所属する学習センターによって異なるスクーリング費用が別途必要です。
また、専門分野の学習を追加する場合には費用が変わります。
参考:ヒューマンキャンパス高等学校公式|一般通信コースの学費
NHK学園高等学校|3年間約30万円の学納金モデル
NHK学園高等学校は、オンライン教材などを活用しながら高校卒業を目指せる私立通信制高校です。
公式サイトでは、スタンダードコースについて、就学支援金適用後の3年間の学納金モデルを公表しています。
| 学年 | 学納金の目安 |
|---|---|
| 1年次 | 136,200円 |
| 2年次 | 84,100円 |
| 3年次 | 79,900円 |
| 3年間合計 | 300,200円 |
このモデルには、入学金、施設設備充実費、教育運営費、生徒会費、教材費などが含まれています。
ただし、履修する科目によって教材費は異なります。
また、出願時期などによっては、学びみらいPASSの費用3,050円が必要になる場合もあります。
オンラインプラスなどを追加する場合は、別途費用が発生します。
同校では学費の分割納入についても案内しているため、一度に必要な費用を抑えたい家庭は確認しておくとよいでしょう。
ルネサンス高等学校|オンライン中心の通信コースで学ぶ
ルネサンス高等学校は、インターネット学習を中心に高校卒業を目指せる私立通信制高校です。
ルネサンス高校グループには、ルネサンス高等学校、ルネサンス豊田高等学校、ルネサンス大阪高等学校などがあります。
学費や適用される補助制度は学校によって異なります。
公式サイトでは、ルネサンス高等学校の基本通信コースについて、初年度130,000円からの費用モデルを案内しています。
この金額には、入学金50,000円、施設設備費20,000円、教育関連諸費60,000円が含まれています。
ただし、授業料の自己負担分やスクーリング費は別途確認が必要です。
就学支援金を利用することで、授業料の負担が大幅に軽減される場合があります。
また、eスポーツやプログラミングなどのオプションコースを追加すると、費用が増えます。
学費を抑えたい場合は、まず基本の通信コースを基準に比較してみましょう。
相生学院高等学校|初年度142,500円の試算例
相生学院高等学校は、兵庫県に本校を置く私立通信制高校です。
2027年度の募集要項では、入学金50,000円、授業料1単位10,000円、施設・設備維持費年間30,000円、教材実習費1単位2,500円と案内しています。
25単位を履修し、就学支援金によって授業料が全額支援される場合の試算は次のとおりです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学金 | 50,000円 |
| 施設・設備維持費 | 30,000円 |
| 教材実習費(25単位) | 62,500円 |
| 授業料(支援金適用後) | 0円 |
| 入学選考料(免除対象の場合) | 0円 |
| 試算合計 | 142,500円 |
※2027年度募集要項の1期・2期で入学選考料10,000円が免除される場合の試算です。
※入学選考料が免除されない場合、同条件で152,500円となります。
※教科書代、特別活動費、コース追加費用などは含みません。
相生学院高校では、選択するコースによって追加費用が必要になる場合があります。
また、実際の負担額は就学支援金の適用状況などによって異なります。
入学前には、希望するコースの費用と最新の募集要項を確認しましょう。
学費の安さを重視するなら公立通信制高校もおすすめ

通信制高校の学費をできるだけ安く抑えたい場合、まず検討したいのが公立通信制高校です。
公立通信制高校は授業料が非常に安く、就学支援金の受給認定を受ければ授業料の負担がなくなる場合があります。
ただし、入学できる地域が限定されていたり、スクーリングの日時が決まっていたりするため、通学条件の確認が必要です。
東京都立一橋高等学校|費用を抑えて高校卒業を目指せる
東京都立一橋高等学校は、通信制課程を設置する都立高校です。
自宅でのレポート学習を中心に、定められたスクーリングや試験に参加しながら単位を修得していきます。
都立通信制高校の授業料は1単位336円です。
25単位を履修する場合、授業料は年間8,400円になります。
就学支援金の対象になれば、この授業料は実質0円です。
ただし、教科書代や教材費などは別途必要になります。
学費を抑えながら、自分で学習計画を立てて高校卒業を目指したい人にとって有力な選択肢です。
東京都立新宿山吹高等学校|通信制と定時制を設置
東京都立新宿山吹高等学校には、定時制課程と通信制課程があります。
通信制課程では、自宅学習を中心にレポート提出やスクーリング、試験に取り組みます。
授業料は、ほかの都立通信制高校と同様に1単位336円です。
学費が安い一方で、単位を修得するためには計画的に学習を進める必要があります。
学校までの移動時間やスクーリングの日程も確認し、無理なく続けられるか考えてみましょう。
東京都立砂川高等学校|自分のペースで学べる通信制高校
東京都立砂川高等学校も、通信制課程を設置している都立高校です。
自宅学習を中心にしながら、スクーリングや試験を通じて必要な単位を修得します。
授業料は都立通信制高校の料金体系が適用されます。
学費の安さは大きな魅力ですが、学校への登校が必要になる日もあります。
自宅からの距離や交通手段、スクーリングの日程などを確認して選びましょう。
公立通信制高校のメリット・デメリット
公立通信制高校の最大のメリットは、学費を抑えやすいことです。
一方、自宅で学習を進める時間が多くなるため、学習計画の管理が重要になります。
特に勉強に苦手意識がある生徒や、レポートを一人で進めることが難しい生徒は、学校のサポート内容も確認したいところです。
公立通信制高校が合うかどうかは、本人の学習スタイルによっても異なります。
入学前に学校説明会へ参加したり、レポート学習の進め方を相談したりするとよいでしょう。
通信制高校の学費は1年間・3年間でいくらかかる?
通信制高校の学費を比較するときは、年間授業料だけでなく、入学金や施設費などを含めた総額を確認することが大切です。
学校によって、初年度と2年目以降では必要な金額が異なる場合もあります。
通信制高校の年間学費と費用の内訳
通信制高校で必要になる主な費用は、次のとおりです。
| 費用項目 | 内容 |
|---|---|
| 入学検定料 | 出願時に必要な費用 |
| 入学金 | 入学時に一度支払う費用 |
| 授業料 | 履修単位数や年間契約に応じた費用 |
| 施設費 | 学校施設の維持や利用などにかかる費用 |
| 教材費 | 教科書や副教材などの購入費 |
| スクーリング費 | 面接指導への参加にかかる費用 |
| 交通費・宿泊費 | スクーリング会場までの移動や宿泊費 |
| サポート費用 | 追加の学習指導やサポート校の費用 |
公立通信制高校は授業料が安く、教材費などが主な負担になる場合があります。
一方、私立通信制高校は、授業料のほかに施設費や教育関連諸費などが必要になる学校も多くあります。
また、通学型コースや専門分野を学ぶコースでは、追加費用が発生する場合があります。
通信制高校全体の費用相場については、通信制高校の学費・費用相場の解説記事でも紹介しています。
3年間の学費総額を比較
通信制高校を選ぶ際は、卒業までの3年間に必要な費用を比較しましょう。
学校公式サイトが公表している就学支援金適用後の学納金モデルは、次のとおりです。
| 学校・コース | 3年間の学納金モデル |
|---|---|
| N高等学校・S高等学校・R高等学校 ネットコース | 199,000円 |
| ID学園高等学校 オンライン学習コース | 212,000円 |
| 鹿島学園高等学校 | 219,756円 |
| 鹿島朝日高等学校 | 219,756円 |
| NHK学園高等学校 スタンダードコース | 300,200円 |
※各学校が公表するモデルケースの金額です。
※スクーリング費や教材費、追加サポート費用など、含まれる費用の範囲は学校によって異なります。
※上記の金額が卒業までに必要なすべての費用とは限りません。
このように、私立通信制高校でも、基本コースの3年間の学納金モデルが20万〜30万円程度の学校があります。
ただし、学習センターやサポート校を利用すると、別途費用がかかる場合があります。
学費を比較するときは、3年間の金額だけでなく、そこに含まれていない費用も確認しましょう。
スクーリング費用や交通費にも注意
通信制高校では、オンライン中心のコースでもスクーリングへの参加が必要です。
学校によっては、近隣のキャンパスでスクーリングを受けられる場合もあれば、遠方の本校へ移動する必要がある場合もあります。
遠方で宿泊を伴うスクーリングが必要な場合、交通費や宿泊費などが発生します。
たとえば、年に1回のスクーリングで交通費と宿泊費が合計5万円かかると仮定すると、3年間では15万円になります。
これは説明のための例ですが、学校本体の学費が安くても、追加費用によって総額が大きく変わることがわかります。
学校を選ぶ際は、スクーリングの回数・場所・費用を必ず確認しましょう。
【2026年度】通信制高校の学費無償化・就学支援金制度を解説

「通信制高校の学費は2026年から無料になったの?」
このように疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。
2026年4月から高等学校等就学支援金制度が拡充され、所得制限が撤廃されました。
これにより、私立通信制高校でも授業料の負担を抑えやすくなっています。
ただし、制度の対象は原則として授業料であり、学校にかかる費用がすべて無料になるわけではありません。
2026年4月から何が変わった?所得制限撤廃と支援額
2026年4月から、国の高等学校等就学支援金制度が改正されました。
主な変更点は、所得制限が撤廃されたことと、私立高校などに対する支給限度額が引き上げられたことです。
2026年度の主な支給限度額は次のとおりです。
| 学校の種類 | 就学支援金の支給限度額 |
|---|---|
| 公立全日制高校 | 年118,800円 |
| 公立通信制高校(年額制) | 年6,240円 |
| 私立全日制高校 | 年457,200円 |
| 私立通信制高校(年額制) | 年337,200円 |
| 私立通信制高校(単位制) | 1単位あたり13,668円 |
※単位制の学校には、年間30単位・通算74単位などの支給対象単位数の上限があります。
※実際の授業料が支給限度額を下回る場合は、授業料の額が支援上限となります。
※公立通信制高校の単位制にも別途算定方法があります。
※所得制限は撤廃されましたが、在学期間、国内居住、国籍・在留資格などの受給条件があります。
たとえば、授業料が1単位12,000円の私立通信制高校なら、受給条件を満たすことで授業料が全額支援される場合があります。
参考:
私立通信制高校の授業料は完全無料になる?
私立通信制高校でも、就学支援金によって授業料の自己負担が0円になる場合があります。
ただし、学校の授業料が支給限度額を超える場合は、差額の負担が必要です。
また、授業料が全額支援されても、入学金や施設費、教材費などは別途必要になります。
そのため、「授業料が無料」と「学校にかかる費用がすべて無料」は異なります。
学校のパンフレットを見るときは、授業料だけでなく、就学支援金適用後の実際の納付額も確認しましょう。
就学支援金を利用した実質負担額の計算例
年間25単位を履修する私立通信制高校を想定してみましょう。
| 項目 | A校 | B校 |
|---|---|---|
| 授業料(1単位) | 12,000円 | 15,000円 |
| 履修単位数 | 25単位 | 25単位 |
| 年間授業料 | 300,000円 | 375,000円 |
| 就学支援金 | -300,000円 | -341,700円 |
| 授業料の自己負担 | 0円 | 33,300円 |
| 施設費など | 60,000円 | 60,000円 |
| 年間実質負担額 | 60,000円 | 93,300円 |
※制度を説明するための仮想モデルです。実在する学校の学費ではありません。
このように、同じ25単位を履修しても、授業料の設定によって負担額が変わります。
また、学校によっては、一度授業料を納めた後に就学支援金相当額が返金される場合があります。
最終的な負担額だけでなく、入学時に必要なお金も確認しておきましょう。
授業料以外にも使える補助金・給付金
授業料以外の教育費については、高校生等奨学給付金を利用できる場合があります。
高校生等奨学給付金は、教科書費や教材費、学用品費など、授業料以外の教育費を支援する返済不要の給付金です。
2026年度からは、生活保護受給世帯や住民税非課税世帯に加え、年収約490万円未満相当の世帯まで支援対象が拡充されました。
ただし、年収490万円は目安です。
実際の判定は住民税所得割額などに基づいて行われるため、年収だけで受給できるかどうかを判断することはできません。
また、就学支援金とは別の手続きが必要です。
給付額や申請方法は都道府県によって異なるため、住んでいる自治体の公式案内を確認しましょう。
このほか、自治体独自の授業料助成制度が利用できる場合もあります。
就学支援金の申請方法と注意点
就学支援金を利用するには、所定の申請手続きが必要です。
一般的には、入学後に学校から案内を受け取り、指定された方法で申請します。
申請方法や必要書類は学校によって異なります。
また、転入学・編入学の場合は、以前の高校の在籍期間や履修状況によって支給期間や金額が変わる場合があります。
申請期限を過ぎると、支援を受けられない可能性もあります。
学校からの案内を確認し、忘れずに手続きを行いましょう。
通信制高校の学費をできるだけ安く抑える5つの方法

通信制高校の学費を抑えたい場合、学校選びや支援制度の活用によって負担を軽減できる可能性があります。
ここでは、実際に検討したい5つの方法を紹介します。
1. 公立通信制高校を検討する
費用を最優先する場合は、公立通信制高校を候補に入れましょう。
公立通信制高校は授業料が非常に安く、就学支援金の対象になれば授業料が実質0円になる場合があります。
ただし、出願できる地域やスクーリング日程などに条件があるため、確認が必要です。
2. 就学支援金や自治体の補助制度を活用する
私立通信制高校でも、就学支援金によって授業料負担を軽減できます。
2026年度からは所得制限が撤廃されたため、利用できる家庭が広がりました。
また、自治体独自の助成制度や高校生等奨学給付金を利用できる場合もあります。
学校と自治体の両方で、利用できる制度を確認しておきましょう。
3. オンライン中心の学習コースを選ぶ
私立通信制高校では、オンライン中心のコースのほうが、通学型より費用を抑えやすい場合があります。
たとえば、N高グループのネットコースでは、3年間199,000円の実質負担モデルが紹介されています。
一方、通学コースを追加すると費用が増えます。
自宅学習が本人に合っている場合は、オンライン中心のコースを比較してみましょう。
4. サポート校や追加オプションの費用を確認する
通信制高校の学費が安くても、サポート校や追加コースの費用によって総額が増える場合があります。
大学受験対策や専門分野の学習などを希望する場合は、追加費用を確認しましょう。
ただし、費用を抑えるために必要なサポートまで削ってしまうと、学習の継続が難しくなる可能性があります。
学費とサポート内容のバランスを考えることが大切です。
5. 複数校の資料を取り寄せて比較する
通信制高校の学費は、公式サイトに掲載されている金額だけでは比較しにくい場合があります。
学校資料を確認すると、費用の内訳やスクーリング、学習サポートなどを詳しく比較できます。
特に、初年度納付額と3年間の総額を確認することが重要です。
気になる学校があれば、複数校の資料を取り寄せて、自分に合った学校を探してみましょう。
学費が安い通信制高校を選ぶときの注意点
学費の安さは大切ですが、費用だけで学校を決めると、入学後に困ることがあります。
特に、登校に不安がある生徒や、自宅学習を続けられるか心配な生徒は、学校のサポート体制も確認したいところです。
安さだけで選ぶと後悔する?
通信制高校では、自宅でレポートやオンライン学習を進める時間が多くなります。
そのため、学費が安くても、一人では学習を進められない場合は負担になることがあります。
先生に質問しやすい環境があるか、レポートの進捗を確認してくれるかなど、サポート内容も確認しましょう。
スクーリングの回数や会場を確認する
オンライン中心の通信制高校でも、卒業に必要なスクーリングがあります。
学校によって、登校日数や会場が異なります。
遠方への移動や宿泊が必要な場合、追加費用が発生することもあります。
学費だけでなく、スクーリングの負担も確認しましょう。
不登校経験者へのサポートがあるか確認する
不登校を経験している生徒や、登校に不安がある生徒は、学校生活へのサポートも重要です。
学校によっては、個別面談や学習支援、登校頻度の調整などに対応している場合があります。
一方、オンライン中心の低額コースでは、自分で学習を管理することが求められる場合もあります。
本人が安心して相談できる環境かどうかを確認しましょう。
大学進学や就職へのサポートを確認する
通信制高校から大学や専門学校への進学、就職を目指すことも可能です。
ただし、学校によって進路指導や受験対策の内容は異なります。
大学進学を希望する場合、受験対策が基本学費に含まれているか、追加の塾や予備校が必要になるかも確認しておきましょう。
卒業まで無理なく続けられる学校を選ぶ
通信制高校を選ぶ際は、入学できるかだけでなく、卒業まで続けられるかを考えることが大切です。
学費が安くても、本人に合わない環境では学習が続かなくなる可能性があります。
費用と学習環境の両方を比較して学校を選びましょう。
詳しくは、通信制高校の選び方ガイドも参考にしてください。
【地域別】学費が安い通信制高校の探し方
通信制高校は、住んでいる地域によって選べる学校が異なります。
公立通信制高校は出願できる地域が限定される場合があり、私立でもスクーリング会場によって通いやすさが変わります。
学費を抑えるには、自宅から通いやすい学校を探すことも重要です。
東京都で学費が安い通信制高校
東京都では、都立一橋高等学校、新宿山吹高等学校、砂川高等学校などが候補です。
都立通信制高校は授業料が1単位336円で、就学支援金を利用すれば授業料が無料になる場合があります。
私立では、翔洋学園高等学校やN高グループ、NHK学園高等学校なども比較候補になります。
なお、東京都の私立高校授業料助成制度は、学校の認可区分などによって適用条件が異なります。
神奈川県で学費が安い通信制高校
神奈川県では、県立横浜修悠館高等学校が候補になります。
公式サイトでは、平日講座は1単位700円、日曜講座は1単位350円と案内されています。
就学支援金の認定を受ければ、対象となる受講料の負担がなくなる場合があります。
私立では、県内に学習拠点を持つ鹿島学園高校や鹿島朝日高校なども比較できます。
千葉県で学費が安い通信制高校
千葉県では、県立千葉大宮高等学校が公立通信制高校の候補です。
自宅でのレポート学習を中心に、スクーリングや試験に参加して単位を修得する仕組みです。
私立では、明聖高校のWEBコースなども比較できます。
自宅から通いやすいスクーリング会場があるかも確認しましょう。
大阪府で学費が安い通信制高校
大阪府では、府立桃谷高等学校の通信制課程が候補になります。
大阪府立通信制高校の授業料は1単位あたり年額330円です。
25単位を履修する場合、授業料は8,250円となり、就学支援金などの認定を受ければ無料になる場合があります。
ただし、入学検定料や入学料、学校諸費などは別途必要です。
愛知県で学費が安い通信制高校
愛知県では、県立旭陵高等学校や刈谷東高等学校などが候補になります。
私立では、ルネサンス豊田高等学校なども比較できます。
また、愛知県では2026年度の私立高校授業料支援や入学納付金補助についても案内されています。
対象となる学校や条件を確認し、国の就学支援金と合わせて検討しましょう。
福岡県で学費が安い通信制高校
福岡県では、県立博多青松高等学校の通信制課程が候補になります。
同校では、レポートやスクーリング、試験を通じて単位を修得します。
私立通信制高校を選ぶ場合は、福岡県内でスクーリングを受けられるか、遠方への交通費や宿泊費が必要になるかも確認しましょう。
学費が安い通信制高校に関するよくある質問
最後に、通信制高校の学費についてよくある質問に回答します。
通信制高校で学費が一番安いのはどこですか?
学費の安さを最優先する場合は、公立通信制高校が有力です。
公立は授業料が安く、就学支援金を利用すれば授業料が実質0円になる場合があります。
私立では、クラーク記念国際高等学校の単位修得コースや翔洋学園高等学校など、年間数万円程度の実質負担モデルがある学校もあります。
ただし、全国すべての学校を同じ条件で比較できるわけではないため、一番安い学校を一律に断定することはできません。
通信制高校の学費は1年でいくらですか?
公立では授業料が非常に安く、教材費などが主な負担になるケースがあります。
私立でも、就学支援金を利用すれば年間数万円程度で学べるコースがあります。
一方、通学型や専門コースでは、年間数十万円以上になる場合もあります。
学校やコースによって大きく異なるため、実質負担額を確認しましょう。
私立と公立の通信制高校はどちらが安いですか?
一般的には、公立通信制高校のほうが学費を抑えやすい傾向があります。
ただし、私立でも就学支援金によって授業料が全額支援される場合があります。
学費だけでなく、学習サポートやスクーリングの条件も比較しましょう。
通信制高校の学費は2026年から無償化されましたか?
2026年4月から、高等学校等就学支援金制度が拡充され、所得制限が撤廃されました。
私立通信制高校への授業料支援も拡充されています。
ただし、無償化の対象は原則として授業料です。
入学金や施設費、教材費などは別途必要になります。
通信制高校の授業料は完全無料になりますか?
就学支援金の受給条件を満たし、授業料が支給限度額以内であれば、実質的に無料になる場合があります。
ただし、授業料が支給限度額を超える場合は差額の負担が必要です。
また、授業料以外の費用が無料になるわけではありません。
N高の学費は3年間でいくらですか?
N高・S高・R高のネットコースでは、3年間199,000円の実質負担モデルが紹介されています。
ただし、スクーリング参加費や交通費、学習端末などは別途必要です。
通学コースを追加する場合は、さらに費用がかかります。
おおぞら高校の学費はいくらですか?
屋久島おおぞら高等学校の授業料は、1単位15,000円です。
25単位を履修する場合、年間授業料は375,000円になります。
就学支援金の適用によって授業料の負担は軽減されますが、施設費などは別途必要です。
また、おおぞら高等学院などの通学キャンパスを利用する場合、サポートに関する追加費用が発生します。
希望する学科やコースを含めた総額を確認しましょう。
お金がなくても通信制高校に通えますか?
家庭の経済状況によっては、就学支援金や高校生等奨学給付金、自治体の補助制度などを利用できる場合があります。
また、公立通信制高校は比較的費用を抑えやすい選択肢です。
入学時にまとまった費用を用意することが難しい場合は、学校の分割納入制度や支払時期も確認しましょう。
経済的な理由で進学を諦める前に、学校や自治体の相談窓口へ問い合わせてみることをおすすめします。
高校3年の途中から通信制高校に転入できますか?
高校3年の途中でも、通信制高校への転入を受け付けている学校があります。
ただし、受け入れ時期や出願条件は学校によって異なります。
また、これまで修得した単位や在籍期間を引き継げる場合がありますが、同じ年度内に卒業できるとは限りません。
現在の高校を退学する前に、転入先の学校へ卒業時期や単位の引き継ぎについて相談しましょう。
まとめ|学費が安く、自分に合った通信制高校を選ぼう

通信制高校の学費は、公立・私立の違いや選ぶコースによって大きく異なります。
費用を最優先する場合は公立通信制高校が有力ですが、私立でも就学支援金を利用することで、年間数万円程度の実質負担で学べるコースがあります。
特に2026年4月からは、就学支援金制度の所得制限が撤廃され、私立通信制高校の授業料負担を抑えやすくなりました。
ただし、授業料が無料になっても、入学金や施設費、教材費、スクーリング費などが必要になる場合があります。
学校選びでは、次の点を確認しましょう。
- 初年度と3年間の学費総額
- 就学支援金適用後の実質負担額
- スクーリングやサポート校の追加費用
- 登校日数や学習スタイル
- 学習サポートや進路指導の内容
学費の安さだけでなく、本人が無理なく卒業を目指せる学校かどうかを考えることが大切です。
気になる学校があれば、複数校の資料を取り寄せて、費用と学習環境を比較してみましょう。
※本記事は2026年10月23日時点で確認できた各学校および公的機関の公式情報をもとに作成しています。一部、2027年度の学費モデルを含みます。
※実際の学費は、入学年度、履修単位数、就学支援金の受給条件、居住地、選択コースなどによって異なります。
※学校への出願前には、必ず各校の最新募集要項と正式な学費見積もりをご確認ください。
キョウヲイク高野全国の通信制高校をお探しの方は「通信制高校一覧」をご確認ください。





通信制高校に関して、「通信制高校とは?仕組み・メリット・選び方を徹底解説【2026年最新版】」こちらで詳しく解説しています。


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通信制高校の選び方は、「【2026年最新】通信制高校の選び方ガイド|通信制高校を選ぶ際のポイント、気をつけることなど徹底解説!」の記事で詳しく解説しています。





学費に関する詳しい内容は、「通信制高校の学費はいくら?公立・私立の費用相場と無償化制度」の記事でわかりやすく解説しています。





スクーリングについては、「通信制高校は通学なしで卒業できる?オンラインで学べるおすすめ校と選び方ガイド」の記事で詳しく解説しています。





おすすめの通信制高校が知りたい方は「おすすめの通信制高校まとめ!おすすめの通信制高校を目的別に紹介!」もご参考ください。





不登校でお悩みの方は「【2026年最新】不登校でも安心して通える通信制高校 選び方・体験談・大学進学までわかりやすく解説」の記事をご参考にしてください。





発達にお悩みがあり通信制高校を検討している方は、「【発達障害でも大丈夫!】通信制高校が選ばれる理由と親が知っておくべき全知識」の記事をご参考にしてください。





転校・編入を検討している方は、「後悔しない通信制高校への転校|手続き・費用・単位の不安を完全ガイド」で詳しく解説しています。





通信制高校の単位について知りたい方は「通信制高校の「単位制」を徹底解説!仕組みからメリット・デメリットまで」の記事で解説しています。




